膠原病で皮膚筋炎の名医がいる病院とは?

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ここでは、「膠原病で皮膚筋炎の名医がいる病院」
についてお話します。

 

膠原病は、難病とされる病気です。

 

免疫に異常が出る疾患の総称で、
膠原病の中には様々な疾患があります。

 

どれも診断や治療が難しいとされており、
長く付き合っていかなくてはいけない病気です。

 

中でも、皮膚筋炎は
難病指定されている疾患です。

 

そんな皮膚筋炎を患った場合、
経験のある名医に診てもらいたいと
考えたいですよね?

 

そこで今回は、膠原病の中でも
皮膚筋炎の名医がいる病院を紹介します。

 

 

・国立病院機構下志津病院

 

千葉県四街道市にある
国立病院機構下志津病院リウマチ科の、
末石眞医師です。

 

名誉院長を務める氏は、
リウマチ・膠原病を専門分野とする、
リウマチ・膠原病のスペシャリストです。

 

このリウマチ科は、現在千葉県全域
および周辺の都県の膠原病診療の
中心的病院となっています。

 

急性期の治療だけでなく、
慢性期の維持療法についても
多くの経験を持っています。

 

皮膚筋炎の治療としては、
通常PSL40mg相当で開始し、

 

必要があればMTX間欠静注法
を選択します。

 

IV-MTX療法を併用すると、
副作用は多くなくステロイド筋症が
減り、入院期間の短縮が可能です。

 

間質性肺炎が無い場合と
5年生存率は95%以上、
あった場合は約85%となっています。

 

・埼玉医科大学病院

 

埼玉県入間郡にある、
埼玉医科大学病院のリウマチ膠原病科の、
三村俊英医師です。

 

診療部長、教授を務めている、
リウマチ性疾患、膠原病、腎臓病、

 

臨床免疫学を専門とする
スペシャリストです。

 

臨床はもちろんのこと、
教育や研究もバランスよく行って、

 

誠実で思いやりのある
医療を目指しています。

 

全身性膠原病や血管炎などの
重篤な疾患の治療などの
経験も豊富にあります。

 

また、地域の病診連携を
大切にしています。

 

同病院のリウマチ膠原病科では、
患者一人ひとりの病態を把握し、

 

エビデンスに基づく治療や
生物学的製剤による最新の
治療を行っています。

 

患者が納得できる診療を行うことを
第一とし、誠実な医療を心がけています。

 

・自治医科大学附属病院

 

栃木県下野市にある、
自治医科大学附属病院

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アレルギー・リウマチ科の 
蓑田清次医師です。

 

科長、同大学の教授を務める氏は、
リウマチ膠原病学および

 

合併症としての腎疾患を
専門としています。

 

東京大学医学部を卒業後、
同大学第三内科に入局、

 

米国ノースカロライナ大学
リウマチ科留学をしました。

 

帰国後は、東京大学第三内科助手を
経て現職に至ります。

 

同科では、県内各所の診療所との
間の充実した病診連携網を基盤に、

 

生物学的製剤を中心とした
リウマチ治療の実践をしています。

 

膠原病の診断を中心に行い治療し、
病状が安定したら診療所に
逆紹介を行っています。

 

その場合も、
3〜6ヶ月ごとに診療は行い、

 

何らかの問題が生じた場合に
備えています。

 

・市立札幌病院

 

北海道札幌市にある、
市立札幌病院リウマチ・免疫内科の副院長、
向井正也医師です。

 

リウマチ・膠原病の臨床、
免疫アレルギー臨床、
血液を専門とするスペシャリストです。

 

膠原病の様々な研究にも尽力しており、
多くの論文も発表しています。

 

中でも免疫血液内科が専門で、
膠原病の薬物療法や治療法の
研究を行っています。

 

同病院での膠原病の診療患者は
約1700名で、そのうち

 

向井医師は1100名診療を
行っています。

 

そのうち関節リウマチが
多くを占めていますが、

 

皮膚筋炎も39名おり、
経験豊富な名医です。

 

関節痛や原因不明の発熱の
セカンドオピニオン、

 

その他様々な症状の診療、
検査を行っています。

 

このように、皮膚筋炎の名医がいる
病院は全国に様々にあるのです。

 

上記に紹介したのは、一部となります。

 

自分の住んでいる地域の近くにも、
名医はいるかもしれません。

 

また、自分に合った病院を
選ぶのも大切です。

 

是非、信頼できる病院、医師を
見つけて治療を行っていってくださいね!

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