膠原病の名医で関東の病院とは？
ここでは、「膠原病の名医で関東の病院」
についてお話します。
膠原病は、免疫機能に障害が
起こる疾患の総称で、
難病とされています。
国で指定された難病も、
多く含まれている病気です。
そのため、診断から治療まで
とても難しいものが多いです。
もし膠原病になってしまったら、
難病であるからこそ名医の医師に
診てもらいたいと
考えるのではないでしょうか。
そこで今回は、膠原病の
名医のいる関東の病院を紹介します。
・竹内勤医師
（慶應義塾大学病院リウマチ内科）
東京都にある
慶應義塾大学病院リウマチ内科の、
竹内勤医師です。
氏は、リウマチは最適な薬を
見極めて投与すれば、病の進行を止め、
痛みの無い生活を送ることが
可能として治療を行っています。
実際に、最適な薬が見つからないまま
病気が悪化してしまった女性患者を治療し、
普通の生活が送れるまで
回復させた名医です。
テレビ出演など、
メディアでも紹介される人物です。
慶應義塾大学医学部の
リウマチ内科教授でもあります。
・川合眞一医師
（東邦大学医学部付属大森病院膠原病科）
東京の東邦大学医学部付属
大森病院膠原病科の
川合眞一医師です。
２００３年に日本リウマチ学会賞を、
２００９年には
アボットジャパン
リウマチ性疾患臨床医学賞
などを受賞しています。
・宮坂信之医師
（東京医科歯科大学医学部
付属病院膠原病・リウマチ内科）
東京医科歯科大学医学部付属病院
膠原病リウマチ内科の
宮坂信之医師です。
膠原病は慢性の病気なので、
病気とけんかをしても勝つ事は不可能で、
上手く付き合う事が大切です。
専門的な診察、患者が病気に対して
正しい知識を持つこと、
家族や友人の支援が必要となります。
そのため、膠原病に悩む患者さんが
病気と上手く付き合っていけるよう
お手伝いができれば、
と治療にあたっている名医です。
・鈴木康夫医師
（東海大学医学部付属病院）
東海大学医学部付属病院の
鈴木康夫医師です。
豊富な臨床経験が認められ、
２０１３年度膠原病・リウマチ診療の
ベストドクターに選ばれた名医です。
山中寿（ひさし）医師
（東京女子医科大学病院リウマチ科）
東京医科大学病院リウマチ科の
山中寿医師です。
リウマチ性疾患の専門施設として
日本一の規模を持つ
「膠原病リウマチ痛風センター」
の医師です。
「患者さんにできるだけ笑って
診察室を出て欲しい」
という信念があり、患者によく
声をかけてくれる医師です。
センターの待合室には２００人以上が
座って待てるよう、椅子を
用意するほど、慈しみのある名医です。
・山田昭夫医師
（新橋アレルギー・リウマチクリニック）
新橋アレルギー・リウマチクリニックの
山田昭夫医師です。
「医学書を読み、同僚と論議をして
難病に立ち向かう」
の精神で診察を行っています。
一生病気を抱えて生きて
いかなければならない患者さんと
話をしながら、互いの生活を
考えていってくれる名医です。
・山本一彦医師
（東京大学医学部付属病院
アレルギーリウマチ内科）
東京大学医学部付属病院
アレルギーリウマチ内科の
山本一彦医師です。
気管支喘息をはじめとした
各種アレルギー性疾患と、
関節リウマチなどの各種膠原病を含む
リウマチ性疾患の診療を行っています。
どちらも「免疫の過剰」という異常を
もった疾患で、免疫異常の
スペシャリストです。
免疫異常の解明と調節機構を
応用して臨床に役立てることを
目指しています。
このように、関東の病院には
多く膠原病の名医が存在します。
大学病院のような大きな病院だけでなく、
クリニックのような
病院にも名医はいます。
是非、受診を決める際には
自分の住んでいる場所の近くの
名医を探してみてはどうでしょうか？