膠原病は男性でもかかるの?

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ここでは、「膠原病は男性でもかかるのか」
についてお話します。

 

膠原病は、自己免疫疾患、
リウマチ疾患、結合組織疾患の
3つの疾患が重なったものです。

 

原因は不明で、難病と
されている病気です。

 

また、発症するのは圧倒的に
女性に多いとされています。

 

しかし実際は、男性であっても
膠原病になることも少なくないです。

 

そこで今回は、
男性の膠原病について紹介します。

 

男性と膠原病

 

膠原病の初期症状としては、
風邪に似た症状が
現われる事が多いです。

 

これは男性でも女性でも同じです。

 

具体的な症状としては、

 

・発熱
・強い疲れ

 

・関節や筋肉の痛み
・リンパ腺が腫れる

 

・口や目が異常に乾く
・咳、鼻水などの風邪症状

 

・口内炎、目の結膜炎
・指先のしびれや変色

 

・発疹

 

などです。

 

ほとんどが、普通の風邪と
同じ症状なので病院に
行かないことも多いのが現状です。

 

病院に行ったとしても、
医師であっても風邪だと

 

間違えて薬を処方してしまう事が
多いようです。

 

もし風邪薬を飲んでも長期間、
風邪が治らない場合は注意が必要です。

 

膠原病と疑って検査を
受けることをおすすめします。

 

また、決め手の症状としては

 

・口内炎、結膜炎
・指先の変色
・発疹

 

です。

 

これらの症状がでたら、
複数の病院で診断を
受けるようにしましょう。

 

膠原病が女性に多い理由

 

膠原病が女性に多い理由としては、

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・女性ホルモンの関係
・妊娠
・出産

 

などが関係あるとされています。

 

妊娠している時は、胎児は自分の身体であり、
自分の身体ではない状態にあります。

 

自分の身体ではないものが、
自分の身体の中にあるという
矛盾があるのです。

 

そのため、男性よりも免疫システムが
ものすごくデリケートに
できているのです。

 

女性の免疫システムは、
ちょっとしたことで
壊れてしまうことがあるのです。

 

男性のリウマチの原因

 

関節リウマチという病気は、
基本的には女性に多く
発症する症状です。

 

しかし、男性が全くかからない
というわけではありません。

 

発症する原因としては、

 

・出産
・喫煙
・感染症

 

などによる影響が強くなっています。

 

そのため、男性の関節リウマチの
原因としては、

 

・喫煙
・感染症

 

といった原因が主流となるのです。

 

こういったことが身体に
積み重なることで、
発症率が高くなるのです。

 

喫煙については、成分が大きく関係しており、
ニコチンによる影響が
非常に強いとされています。

 

特に男性は、仕事などでストレスを
感じると喫煙することが多くあります。

 

そのため、
リウマチを発症してしまうのです。

 

このように、男性でも
膠原病になる可能性はあるのです。

 

特に関節リウマチは、
喫煙などが大きく関係しています。

 

愛煙家の男性は、膠原病の可能性も
高くしてしまっていることを
知っておきましょうね!

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